たけみごはん

たけみごはんの日々のごはんやイベント情報を掲載しています。 何処かの誰かの献立の役に立ちますように。

カテゴリ: 節句

所要で実家に行ったところ偶然妹も帰っており、賑やかな桃の節句になりました。

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野菜サラダ
蟹身入りコーンクリームスープ
お刺身
豚と人参のローズマリー炒め
ご飯

今日は妹が「私が作る~」と言っていたので私は人参炒めしか作っておりません。
人参の細切りと豚コマをミンチにしたものとローズマリーをオリーブ油で炒めて塩胡椒とほんの少しの白ダシで味付けしました。妹は好き嫌いが多いので心配でしたが思った以上に好評でした。良かった良かった。

サラダが爆量なのはこの家のならわしなのかしら?私も大概量の多いサラダを作りますが妹のもだいぶですね (^-^)

ちゃんと小麦粉とバターで作ってくれたクリームスープ、コーンたっぷりで蟹身入り。豪華!


甘酒はないけれど食後のデザートに苺もでてきて、節句のごはんて感じだなぁと雛人形を見ながら思うのでした。
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節分ですね。皆様大声で豆まきなぞしましたでしょうか?実家にいた頃は父が先陣きって声を張り上げていたので子供らも大声張り上げて外に豆をまいておりました。あとは一人ずつ順番に鬼になっては豆をまかれてました。大笑いするイベントだった気がします。
今は外に向かって大声だして豆まきはしなくなりましたね。
年の数だけ豆を食べるというのも好きなだけ食べてしまってます(^^;)
食べるときに「鬼は外福は内」と念じながら食べてるくらいでしょうか。どちらかというと鬼は外が多目。面倒くさがり鬼やら先のことを心配しすぎる鬼やら自分を信じきれない鬼なんかを外にポイッと出してしまえ!と自分を省みるイベントになりつつあります。

お豆は好きなので毎年買ってます。今年は珍しく味付きのものを購入してみました。
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そして朝はこんな感じ
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べったら漬け
醤油黒豆茶

ほんのりしょっぱい黒豆茶がなかなか。そのままお豆もいただきます。お醤油の効果か普通の煎り大豆よりサクサク軽い食感が後を引くお豆です。
もう一つのお味噌味は普通の食感。
どちらもほんのり味付きでさほど塩気が多くないのが嬉しいです。
これまたかなり塩気控え目のべったら漬けと優しい味わいコンビでよい朝でした。

帰りにスーパーに寄るとお刺身コーナーにやたら長細く切られたお刺身セットが売られていて「ん?」となりましたが恵方巻き用だったのですね。
恵方巻きは関東圏の人間なのであまり馴染みがありません。あと方向音痴過ぎて部屋の中で恵方を向ける気がしない(^◇^;)
恵方巻きを食べるならば方位磁針も用意せねばです。
ということで遅めのお昼は恵方巻き全く関係ないお蕎麦で。
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天ぷら盛り合わせ
掛け蕎麦

天盛りは舞茸天と大葉と春菊の根っこと人参のかき揚げ。
例の通り少ない油で揚げ焼きしたので表面がぺたんこです。美味しく天ぷらを揚げるには向かないの知っててもその後の処理のことを考えるとなかなかねぇ。。。
なので少ない油でも底につかない葉っぱものは揚げるの結構うまかったりします。自画自賛です♪
先日いただいて春菊味噌を作った際に出た春菊の根っこ。春菊の根っこはほうれん草と違ってかなり繊維が硬くて茹でて食べられるようなものではないのです。でもなんとか食べられないものだろうか?と揚げることを思いつきました!
結果は、、、まだ硬いです。じっくり揚げたのですがねぇ。天ぷらではなく素揚げの方が良かったかもしれません。でも茹でた時とは雲泥の差。ガシガシ噛んでいただきました。味というより香り。香りも葉や茎の方が強いようで人参の旨味で食べたような状態でした。
ちょっと不本意ですがこんなこともあります!
こういうことはやってみないとわかりませんからね(^-^)


やらねばわからないことは果敢に挑戦し続けようと豆で鬼を追い払った体は思うのでした。

年末年始以外初めてのブログ休み、前日に忘れていて準備をしてしまったり最初はなんだか落ち着かず変な気分でしたが、結果しっかりその分違うことに時間を使わせていただきました。

連休中皆様はいかがお過ごしでしたか?私は土日が仕事だったので連休ではなかったもののおかげさまで有意義なお休みを過ごせました。昨日はひとりで鏡開きもやりましたよー。
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餅入りポトフ
ハヤトウリのザーサイ風
浸し豆
大根葉サラダ
金柑

昨日の鏡開きで割ったお餅をポトフに入れてご飯代わり。水分が抜けた鏡餅はお汁粉やお雑煮みたいな汁物に入れたくなりますね。今は真空パックになっている鏡餅が殆どかと思うのですが餅を頑張って割る作業を年一でやってみるのもいいものですよ。

ハヤトウリはこの食べ方が一番好きかも。炒めてもシャキシャキの歯応えが残って食感がとても良いのです。

お味噌を開けたときに上に敷いていたラップにたまり醤油的なものが沢山ついていたのを水に溶かして茹でた秘伝豆を漬けました。思ったより数倍甘め!麹が多めのお味噌から出たやつが幅を利かせたようです。

どれも薄い色味で締まりがなかったので食べる直前に大根葉を千切って柚子果汁と梅醤をかけたサラダ。思いのほか美味しかったです。

今日仕事先の方に庭になったのでといただいた金柑。とっても甘くて美味しかったです。甘く煮たのも好きですが、専ら生で丸ごといただきます。


昨日は車の運転の練習を兼ねて富士宮まで友人の個展を見に行ってきました。ポートランドの旅から帰った友人の絵は前回とはまた違う雰囲気でとても生き生きしていて、旅の思い出を聞きながら見る絵は格別でした。
これは公園とかではなくてポツンとあるただの空き地だそうで、夕日の沈む時間になると人が集まってきて沈むとまたみんないなくなっていく場所なんだそう。この額の効果でまるで大きな窓からゆったりと夕日を眺めているような気分になってとっても好きな一枚でした。
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芸術空間あおきさんで今月23日までです。

さぁ!私も週末に向けてエンジンふかしていきますよ!!もう部屋の中が準備の品でいっぱいです(≧◇≦)

おはようございます!

七草粥、皆様めしあがりましたか?
疲れた胃腸をいたわりつつ今年一年の無病息災を祈りましょう。

私は去年より手間をかけずに作りました。去年の記事を見たら随分頑張っていて我ながらよくやるなぁと半ば呆れ半ば感心。
今年のは随分青々としています。
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七草粥

ほんの二握りほどのお米によく売られている一パック分の七草なので比率がね(^-^;)
野菜の甘さ際立つ七草粥、今年はお塩もせずそのままいただきました。
来年は元来の七草にとらわれず、自分の好きに七草を集めてみようかな。と、朝から友人がFBにあげた魔女飯のような七草粥を見ながら思ったのでした。

頑張ってる去年の記事はこちら http://takemi-gohan.blog.jp/archives/1017071155.html
昔住んでいた近くの行事の模様が納められた動画も貼ってあります。
去年も見たはずなのに「へぇぇ」と関心しながら見てしまいました。細かいこととか忘れてしまうことが多いなぁ。


さるフェスに出すお味噌汁、一杯百円で断熱カップで出すつもりでしたが断熱カップにすると原価割れをおこしそうだったので普通の紙コップでお出しすることにしました。熱いから縁と高台を持ってくださいね。具は海苔と葱の予定です。
さぁ!今日も楽しくすごしましょう(^o^)

今日は鉄分ばかり考えるのをちょっと休憩して冬至ごはん。

冬至で調べたら一陽来復という言葉がでてきました。どうやら一番日が短い(太陽の力が弱い)ところからこの日を境に日が長くなる(太陽の力が甦ってくる)ことから、陰が極まり再び陽にかえる日という意味の一陽来復というそうです。
要はここからみんな運が向いてくるよ!という嬉しい日です。

かぼちゃや小豆粥は有名ですが、冬至に“ん”のつく食べ物(なんきん、れんこん、ぎんなん等)を食べると運が呼び込めるそうです。運盛り(“うんざかり”と読むようです。私昨日間違えて“うんもり”と読みました)と呼ぶそうです。縁起担ぎだけでなく土用の鰻のように栄養をつけるという意味もあるそう。あと「いろはに~」の最後の一文字なので一陽来復の意味もあるそうです。
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塩豚となんきんの煮付け
蓮根きんぴら
ほうれん草のじゃこ和え
赤緑ピーマンとおぼろ昆布の醤油麹和え
柚子大根
人参、赤大根葉、干し大根の皮の味噌汁
小豆粥
みかん

『ん』のつくものを色々入れ込みました。
なんきん(かぼちゃ)、蓮根、ほうれん草、ピーマン、昆布、大根、人参、みかん。意外にあるものですね(^-^)

塩豚を柔らかくなるまで煮てかぼちゃを足した煮物。優しい塩味とかぼちゃの甘味がよく合います。お醤油で煮つけようかと思 中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の一陽来復(いちようらいふく)といって、冬至を境に運が向いてくるとしています。つまり、みんなが上昇運に転じる日なのです! 豚と一緒に冬至のメインにしました。

小鉢を四種。どれもなかなか。

小豆粥は生米から炊いたのではなくちょうど小豆とアマランサスの雑穀米だったのでのばしてお粥っぽくしました。

いただきもののみかん。とても甘いのです。


朝から柚子湯に浸かったので冬至コンプリートな気分です(^ー^)
ここから良いことばかりだと思うとにやにやしてしまいます♪

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