今日はちょこちょこと品数多く。他の料理で使ったものの残りが材料なのもちらほら。

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昆布豆
茄子ピーマン金山時味噌炒め
大根の皮の黒酢炒め
牛スジ煮
鰹ふりかけ
芹のお味噌汁
ゴマ入りご飯

懐かしい味わいの昆布豆。甘じょっぱさにご飯がすすみます。昆布はさるフェス時の出し殻の再利用。24㍑のお出汁をとった昆布と鰹節の出し殻は結構な量でして、先日のおでんと今日の昆布豆でも使い切らなかったものは昆布チップスに。
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油少な目で蓋をして弱めの中火でたまにかき回しつつ、じっくりカリカリにしました。こちらは日々のおやつへ。

茄子ピーマンはお味噌を入れる段で一緒に大葉も入れると美味しさが増します。

先日いただいた大根を漬け物にするときに剥いた皮を一夜干しして細切りにしてごま油と黒酢とほんの少しのお塩で炒めました。いつもだときんぴらにしてしまうのですがこの品数でどれもこれもしっかり味だと塩分摂りすぎになってしまうなと急遽変更。適当に作ったわりにかなり美味しくなりました。

牛スジ煮込みを作ろうと野菜や調味料を入れる前にスジだけ香味野菜と柔らかく煮たものを大根おろしに乗せてお醤油をちょろりとかけたもの。これ、とても美味しいんです。牛スジはどうも他で買う気がしなくて上野まで出向きます。
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そのまま食べたくなるさしっぷり。

昆布とともに大量に出た鰹節の出し殻は煎り煮して焼き海苔を混ぜてふりかけにしました。もっと色々混ぜた方が美味しいのはわかっていましたが、これ以上増えても困ってしまうのでやめました。ちょっとパサッとしてしまいましたが味はよいです。これを作ったら部屋の中が鰹節と佃煮の甘辛い香りでいっぱいになりました。以前錦松梅の工場の隣に住んでいた時を思い出しました。香りでご飯が食べられそう(^.^)


炊き損じたご飯も甘酒にして配ってみたり、とりあえずそのまま食べられないものは全て何かしら食べられる状態にできたのでほっとしました。棄ててしまうのは忍びないですから(^-^)