かる食、実は今日で一旦終了です。
今夜から友人の住む秋田へ2、3日遊びに行ってまいります。
ということでブログも珍しくお休みするかもしれません。友人宅でのんびりしてまいります。

となるとその間あやしくなりそうな食材を使い切らねばなりません。昨日は残りのビーツを全て乾燥玉ねぎと煮てピューレにし、冷凍庫にしまいました。

やっぱり鍋肌に残ってしまったものが気になって乾燥させた玉ねぎの皮を煎じたお出汁でキレイにしてそれを今日の汁物にしました。鍋肌に固まっちゃったのだけでこの色、すごいです(笑)
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白菜と大根の葉のビーツスープ
独活と人参の煮物
玄米小豆粥

スープは白菜と乾燥大根葉を具に塩だけで味付け。そろそろ乾燥野菜を作るシーズンも終わりに近づいてきているような気がします。もう少し干したいなぁ、キノコとか。
ビーツと玉ねぎのお出汁、きいてます。

お出汁、昆布と干し椎茸のもあったんだ~と使いかけの人参と独活を戻った椎茸と共に塩麹と玄米甘酒で煮物にしました。醤油とみりんの甘じょっぱさとはまた違ったまぁるい甘じょっぱさで嵌まってしまいそうです。独活がまたなんとも♪この季節、独活ばかり買ってしまう(^-^;)
そうそう、独活ってなんて読むんですか?という質問がきました。ウドです。きんぴらや皮を剥いた白い部分を酢味噌とあわせて食べるのが一般的かなぁ?まるで独りになりたくて仕方ない!みたいな字面ですね。「風のないのに動いて見える」ことから「独りで活(い)く」という文字がついたとあります。わかるような、わからないような、、、

お粥、一日経ったら柔らかさが増して良い具合です。小豆の香りって強いんだなぁと実感。このままお砂糖入れたらお汁粉になりそう。


色々干していますが最近特におすすめなのは玉ねぎの皮。
煎じたものが残ったのでお茶として持って出ました。こんなに茶色になります。
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結構飲みやすいですし抗酸化作用があったりするので体にもよさそうです。
飛ばないようにネットに入れて干してください。一週間ほど干すとよいそうです。